神経にも血流がある

神経 血管

リラクゼーションや治療院などでは、筋肉の血流が悪いことを指摘しているところが多いと思います。
確かに、筋肉の血流が悪いと色々な弊害が出てくるでしょうから大切なことです。
実は、神経の中にも動脈や静脈などの血管があり当然そこには血液が通っています

全身の神経

血液は酸素やエネルギー(グルコースなど)を運ぶ役割があります。
神経は重量的には全身の約2%しか占めていませんが酸素やグルコースなどは全体の20〜25%を消費しています。つまり神経はそれぐらい活動にエネルギーを使うのです。
そんな状態ですから、血流不足などになって酸素やグルコースの輸送が滞れば大きく影響を受けます。
つまり、神経は血流不足に弱いのです。

神経が血流不足に弱いのは分かったけど揉んで筋肉と一緒に血流を良くすれば
良いのでは?

そう疑問に思うかもしれません。
確かに神経に圧を加えれば血流が増加するという研究報告もあります。
しかし、血流が入ってきたのなら同じように排出しなければいけません。
強い圧などで血流を増加させると排出が追いつかず、血流が多くなりすぎて空気を入れすぎた破裂寸前の風船のような感じになりそれが原因で痛みが出てくる事があります。
なので、神経の血流を良くするには強い圧を加えるは逆効果になる場合があるのです。

俗にいうもみ返しは筋肉だけではないのかもしれませんね。

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