DNMと症状

当院ではDNMという手技療法を中心にした施術を提供しております。

DNMとはカナダの理学療法士であるDiane Jacobs氏が開発した手技療法です。
多くの手技療法は筋肉や関節、筋膜に着目しているのに対して
DNMは神経や皮膚を中心に着目しています。

日本では岩吉新氏がカナダへ渡航し、Diane氏からDNMを学びアジア人では初となるDNM指導者資格を与えられました。

私は岩吉氏からのプライベートレッスンを受講してDNMJAPAN認定セラピストとなりました。

経験上ですがこのような悩みや疑問を持つ方は多いです。
整形外科などでは特に大きな異常はみられなかったのに痛みが続く。
あるいは日によって痛みの強さが違う。
そして整体などに行っても効果が出たり出なかったりする。
これは何故なのか、私も現場で施術しながら疑問に感じる日々でした。

それは今までペインサイエンスと神経系を重視していなかったからでした。
多くの接骨院や整体院などでは

  • 筋肉が硬いから痛い
  • 身体が歪んでいるから痛い
  • インナーマッスルが弱いから痛い

という理論を持っている院が多く、硬くなった筋肉をほぐしたり、矯正で歪みを改善しようとしたり、筋肉(インナーマッスル)を鍛えるなどの治療を行なっている院が多いと思います。
そういった治療で良くなる方もいますが、良くならない方がいるのも事実です。
その原因としてペインサイエンスと神経系を考慮している徒手治療が少ない事が一つだと考えています。

何故神経系に着目しているのか?

多くの徒手療法は筋肉や関節などの筋骨格系に着目していますが、DNMでは神経系に着目しているのが特徴です。
神経系に着目している理由は・・

痛みは神経から
多くの接骨院や整体院などは筋肉の硬さや骨の歪みなどから痛みが出ると解説しています。
しかし、その筋肉や骨に神経が通っていなければ何も感じないので当然痛みも感じません。
痛みを感じる痛覚は神経の機能なのですから。
痛みの原因は人によって様々ですが、神経系が関わっていることは間違いありません。

皮神経という存在
DNMでは皮膚も痛みと大きく関わっていると考えています。皮膚の下には皮神経という全身に分布している神経がありそれは感覚を司るので当然痛みにも関わります。
また徒手療法として触れる以上は必ず皮膚に刺激を与えて皮神経にも影響が出てくるので徒手療法で
皮神経は無視できない存在だと考えています

神経とセルフケア
痛みの改善には運動などのセルフケアは有効です。それは筋肉が柔らかくなるとか鍛えられるからなどではなく
運動をすることで神経内に良い変化がでたり痛みを抑えてくれる物質が体内で合成されて神経に働きかけるからです。
そういった物質の合成は食事や睡眠なども関わるため日常生活の改善も大切になります。

どうやって改善するのか?

神経へのアプローチと聞くと、筋肉や関節へのアプローチと違ってイメージがしにくいかもしれません。
まず、知っておいて欲しいのは神経内にも筋肉などと同じく血管があり血液が流れているということです。
筋肉の血流が悪いから痛むというイメージは多くの方が持っていると思いますがそれは神経でも同じことです。

また、神経は筋肉以上に血流不足に弱いため血流の悪さより痛みなどの悪影響を出しやすいです。
そのためDNMでは、穏やかな徒手療法で神経の血流を改善して痛みを改善していきます。
なぜ穏やかな施術にしているかというと、刺激が強すぎる施術は神経にダメージを与えて痛みを悪化させる恐れがあるからです

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DNMアプローチの動画