姿勢の悪さと痛み

慢性的な肩こりや腰痛は猫背などの不良姿勢が原因と考えている人がいます。
確かに慢性的な肩こりがある人は猫背姿勢などが経験上多いです。
しかし、猫背ではないのに肩こりがあったり猫背なのに肩こりなどは感じない方もいました。
姿勢の悪さと痛みなどの症状は本当に関係あるのでしょうか?

姿勢を正して楽になるのか?

姿勢 猫背 肩こり 腰痛

まず姿勢をまっすぐにして楽な感じがするかどうかが大切です。
もしまっすぐな姿勢になり身体が楽な感じがするのなら姿勢へのアプローチは効果的なので、姿勢を正す施術や運動が有効です。

しかし、まっすぐな姿勢にしても変わらないあるいはもっと辛くなるのなら注意が必要です。その場合ですと、痛みがあってそれを庇うために不良姿勢をとっていたり、その人の骨格が不良姿勢となるような形をしている可能性もあります。

また、デスクワークでも常に同じ姿勢ということは少なく目線を動かしたり頭の位置を少し変えるだけでも姿勢というのは変わります。なのでその時は不良姿勢やまっすぐな姿勢になっていても日常生活では変わっている可能性があります。

良い姿勢は本人にしか分からない

まっすぐな姿勢として、横からみて耳と肩、大転子という大腿骨の骨、外くるぶしが一直線などが挙げられることが多いですが、これは西洋人をモデルにしたものと言われています。
西洋人と日本人では骨格が違います。
また同じ日本人でも人によって骨格は違うのでその人にとっての良い姿勢は変わります。
ある程度までは介入できますが最終的には本人の感覚が決め手になると思います。

歪んでいるといわれても大丈夫

歪み 変形 骨盤の歪み 背骨の歪み

整体院などで骨盤や背骨の歪みを指摘されて悲観する方がいます。
そういった歪みは日常生活の動きの癖が原因ということもあるので、そのための評価として姿勢などを参考になることはあります。
しかし、あくまで参考にするだけでそれで決まるわけではありません。
不良姿勢や歪みが痛みの原因ではないことも多いので、歪みなどを指摘されてもあまり気にしない方が良いでしょう。
もちろん、座りっぱなしで運動不足などがあるのでしたらそういった生活習慣は改善した方が良いです。

・姿勢を正して楽に感じるのなら効果的
・変わらない・辛くなるのなら姿勢とは関係がない可能性が高い
・正しい姿勢は最終的には本人の感覚が重要
・歪みなどはあまり気にしなくて良い

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