膝の軟骨はすり減る?

変形性膝関節症などの方は、病院などで膝の軟骨がすり減っていると診断されることがあります。
実際にレントゲンなどの画像を見ると軟骨の厚みが正常な人と比べて薄くなってることからすり減っているというイメージを持ちやすいと思います。
しかし、膝の軟骨の表面は非常に滑らかなので関節同士が擦れたぐらいで軟骨がすり減るぐらいの摩擦が起きるというのは考えにくいです。膝の軟骨が減るのはすり減るのではなく代謝障害というのが最近の定説になりつつあります。

膝 軟骨 膝の痛み 変形性関節症

人の身体には組織の破壊と修復を繰り返しながら正常を保つリモデリングの機能があり、これは関節軟骨も同様です。
このリモデリングが加齢や膝への荷重のストレスなどで上手く機能しなくなり軟骨がすり減っていきます。
代謝障害なので食生活なども影響します。
そして、摩擦などですり減っているわけではないので変形性膝関節症の痛みの原因は重症度にもよりますが、軟骨が減っているなどの構造的な問題というよりは代謝障害などによる慢性的な炎症、リウマチに近いような感じになります。

リウマチに近い、つまり炎症が起こっているので腫れたり熱っぽい感じが出てきたりします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です