ぎっくり腰だと思ったら・・

腰痛 ぎっくり腰 内臓疾患

最近は急性腰痛、いわゆるぎっくり腰の方を施術したり周りの知り合いでなっている方を見かけます。
急性腰痛といっても特定の動作でのみ痛む人や、立っているだけでも辛い方など症状は人によって様々。
昔は急性腰痛かと思ったら別の疾患だったという経験もしました。

10年ぐらい前の話ですが、整骨院に勤務していたところ女子大学生の方が来院。
朝から急に腰が痛くなったとのこと。
しかし、お話を聞いているうちに違和感。
元々腰痛はなく、急に痛めるようなことにも心当たりがない。
腰部周りを触診してみても筋緊張などはなく圧痛もなし。
痛む動作もイマイチはっきりしない
感じでした。
本当ならこの時点で病院への受診を勧めるのが最善だったのですが、その辺りの知識もなかったので電気治療などの処置をして翌日も診せていただくことになりました。

そして翌日は痛みが脇腹に移ったとのこと。
そこで食後に痛みが強くなるかを確認したら、「強くなる」という返答でしたので内科の受診を勧めました。内科で出た診断は胃腸炎
投薬により脇腹の痛みも消失したとのこと。
内臓の疾患が腰などの痛みとして出てくる場合があることは学校でも習ってしましたが、実際に現場で遭遇するのは初めてで初日の判断を誤ったなと反省点として今でも覚えています。

急性の痛みで心当たりがないものは要注意ですね。

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