痛みは神経から

痛みは脳から

痛みがある方に対応している時「どこから痛みが出ているの?」と聞かれる事が多々あります。
慢性的な痛みは怪我などの痛みとは違いどこが痛むのかはっきりしない事が多いです。
当然、どこから痛みが出ているかはその方によって異なりますが、共通しているのは痛みは脳を含めた神経系から出ているという事です。

痛みは身体中にある侵害受容器という神経の一種が刺激されることからスタートです。
侵害受容器というのは身を傷付ける恐れのある外力などに反応するセンサーのようなものです。
この刺激が脳へ伝わるのですがその段階ではまだ痛みではありません。

親しい人に肩を叩かれる

親しい友人が励ましてくれる意味で背中を強く叩いてくれるのと、見知らぬ人にいきなり背中を強く叩かれるのとでは同じ強さで叩かれたとしても感じ方は違ってくると思います。
見知らぬ人にいきなり背中を叩かれたら身の危険を感じるでしょう。
こういった身の危険を感じた時などから脳が痛みをアウトプットする事で痛みを感じます。

身の危険などを感じた時に脳から痛みがアウトプットされると考えれば、ストレスや不安感などから痛みが強くなったりするのは想像できます。

その日の体調や気分によって痛みが増減するのもこういった理由からですね。

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