インフルエンザなどで起こる関節の痛み

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インフルエンザなどに罹かかり身体の節々(関節)が痛むという経験をしたことがある方は多いと思います。
そもそも、なぜインフルエンザなどの感染症で関節が痛むのでしょうか?

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関節は滑膜という膜に覆われています。
こういう膜は身体の様々な部位に存在していて、胸膜(肺を覆う膜)や腹膜などがあります。
同じ膜でも、血液中の物質などの通りやすさが大きく違い関節の膜(滑膜)は物質を通しやすく、胸膜などは通りにくいようになっています。

胸膜が通りやすい構造だと肺炎などに罹りやすくなりますからね。

また血管でも物質の通りやすさが違います。
関節では膜に血管が通っていますが、その血管は有窓型の血管で家の中に開けっぱなしの窓がたくさんあるような感じで物質が出入りしやすくなっています。
反対に、窓がほとんど無く物質が通りにくい血管となっているのは脳の血管です(血液脳関門)

このように関節は血液中の物質などを通しやすい構造となっているので炎症を起こす物質などが入るため感染症などで発熱を起こしているときは関節痛を起こしやすくなります。
一見悪いことのように見えますが、関節が痛むと自然と人は身体を動かさなくなります。つまり安静にするのです。
動かない方が早く回復をすることを身体が教えてくれているとも考えられます。

痛みが全て悪いとは限らないということですね。

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