仙腸関節の痛みと神経

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腰痛で骨盤、特に仙腸関節という骨盤の関節周りが痛むという症例は多いです。
仙腸関節は体幹と下肢を連結している関節で体重の約2/3を占める上半身を支えつつ、歩行などの地面からの衝撃を緩和する役割を持っています。

このように直立二足歩行に大きな役割を果たしてしますが、上半身を支えていることから負担も大きいことが想像できるので仙腸関節の痛みは骨盤の歪みやズレなど関節由来の痛みと判断されることが多いと思います。
しかし、仙腸関節は靭帯で強固に補強されているので強い外力でもない限りこの関節がズレるというのは考えにくいと思います。

そして、仙腸関節周りにも神経は走行しています。
その中でも、中殿皮神経という神経は仙腸関節付近を走行していて、仙腸関節障害と混同されやすいです。
中殿皮神経に障害が生じるとぎっくり腰のような症状や、痛くて座れないという症状も起こります。
どちらも腰痛では見かける症状なので腰痛と中殿皮神経の関係の深さが分かります。

仙腸関節障害と中殿皮神経の障害では施術方法も違ってきます。
中殿皮神経なら施術で強い圧迫などを加える必要はありません。

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